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メディア掲載
■2022年11月26日(土)放送のTBS世界ふしぎ発見(21:00〜)でビュクリュカレ遺跡が紹介されます
11月26日(土)21:00放送のTBS「世界ふしぎ発見」の中で、ビュクリュカレ遺跡発掘隊長の松村公仁と遺跡、出土遺物が紹介されます。(2022年11月14日)
■産経フォト(2017年2月25日)にカマン・カレホユック遺跡出土のヒッタイト時代の大型建築遺構と印影が紹介されました.
産経フォト(2017年2月25日)にカマン・カレホユック遺跡出土のヒッタイト時代の大型建築遺構と印影が『古代帝国の建築遺構出土 トルコ、鮮明な印影も発見』という見出しで紹介されました。(2017年2月26日)
▼産経フォト
『古代帝国の建築遺構出土 トルコ、鮮明な印影も発見』
■読売新聞[2017年2月1日(水)]にヤッスホユック遺跡出土のグリフィン像に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2017年2月1日(水)]朝刊に、ヤッスホユック遺跡出土のグリフィン像に関する記事が『紀元前7世紀のグリフィン像ートルコで日本の調査隊が発掘』という見出しで紹介されました.(2017年2月4日)
■共同通信[2015年12月27日(日)]よりカマン・カレホユック遺跡出土の水晶製の円筒印章が紹介されました.
共同通信[2015年12月27日(日)]よりカマン・カレホユック遺跡出土の水晶製の円筒印章に関する記事が『輝く水晶の円筒印章出土 トルコ、4千年前の遺跡』という見出しで紹介されました。(2016年1月7日)
▼47NEWS
『輝く水晶の円筒印章出土 トルコ、4千年前の遺跡』
日本経済新聞の電子版にも『4000年前の円筒印章出土 トルコの遺跡、水晶製 保存状態良く』という見出しで、掲載されています。日本経済新聞2015年12月28日(日刊)にも掲載されました。
■読売新聞[2015年11月11日(水)]にカマン・カレホユック遺跡出土の紫水晶製の円筒印章に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2015年11月11日(水)]朝刊に、カマン・カレホユック遺跡出土の紫水晶製の円筒印章に関する記事が『紫水晶製の円筒印章出土 紀元前18世紀、アッシリア時代か』という見出しで紹介されました。(2015年11月19日)
■朝日新聞[2015年2月23日(月)]にビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王の印影に関する記事が掲載されました.
朝日新聞[2015年2月23日(月)]夕刊に、ビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王の印影に関する記事が『ヒッタイト王の印影 トルコ中部』という見出しで紹介されました。(2015年2月26日)
■読売新聞[2015年2月18日(水)]にビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王が用いた封印に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2015年2月18日(水)]朝刊・文化欄に、ビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王が用いた封印に関する記事が『トルコ古代遺跡から封印出土 中近東文化センター報告』という見出しで紹介されました。(2015年2月25日)
■共同通信[2014年9月12日(金)]よりカマン・カレホユック遺跡出土の金のピアスが紹介されました.
共同通信[2014年9月12日(金)]よりカマン・カレホユック遺跡出土の金のピアスに関する記事が『4200年前の金のピアスが出土 トルコの遺跡』という見出しで紹介されました。(2014年9月17日)
▼47NEWS
『4200年前の金のピアスが出土 トルコの遺跡』
■読売新聞[2014年7月2日(水)]にビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王の封印に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2014年7月2日(水)]朝刊・文化欄に、ビュクリュカレ遺跡出土のヒッタイト王の封印に関する記事が『トルコ中部の遺跡にヒッタイト王の封印』という見出しで紹介されました。(2014年7月7日)
■読売新聞[2014年2月12日(水)]にヤッスホユック遺跡の宮殿跡に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2014年2月12日(水)]朝刊・文化欄に、ヤッスホユック遺跡の宮殿跡に関する記事が『宮殿跡 紀元前23〜22世紀か』という見出しで紹介されました。(2014年2月17日)
■読売新聞[2013年12月14日(土)]にヤッスホユック遺跡出土の鉛ライオン像に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2013年12月14日(土)]朝刊に、今年ヤッスホユック遺跡から出土した鉛製の小型ライオン像に関する記事が『精巧な鉛ライオン像 トルコの遺跡 高い鋳造技術』という見出しで紹介されました。(2013年12月26日)
▼YOMIURI ONLINEにも同記事が掲載されています.
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20131214-OYT1T00702.htm
■産経エキスプレス(2013年7月21日)にビュクリュカレ、ヤッスホユック、カマン・カレホユック遺跡が紹介されました.
産経エキスプレス(2013年7月21日)の『世界川物語』シリーズで『鉄のふるさと求め、民族の足跡追う トルコ・クズルウルマック川』の記事の中でビュクリュカレ、ヤッスホユック、カマン・カレホユック遺跡が紹介されました。(2013年7月24日)
▼産経エキスプレス
『鉄のふるさと求め、民族の足跡追う トルコ・クズルウルマック川』
■読売新聞[2013年06月20日(木)]にビュクリュカレ遺跡出土の彫像に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2013年6月20日(木)]夕刊に、今月のはじめにビュクリュカレ遺跡から出土した青い目の動物頭部彫像(ヒョウ)に関する記事が『4000年前 神聖なヒョウ トルコの遺跡で出土』という見出しで紹介されました。(2013年6月23日)
▼YOMIURI ONLINEにも同記事が掲載されています.
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130620-OYT1T00699.htm
■2013年6月23日(日)放送のTBSサンデーモーニング(8:30〜9:54)でビュクリュカレ遺跡出土の彫像が紹介されます
今月のはじめにビュクリュカレ遺跡から出土した青い目の動物頭部彫像(ヒョウ)が、6月23日(日)放送のTBSサンデーモーニング(毎週日曜日朝8:00〜9:54)「今週の一枚」で紹介されます。(2013年6月22日)
■読売新聞[2013年6月15日(土)]に所長大村幸弘が紹介されました.
読売新聞[2013年6月15日(土)]夕刊に、所長大村幸弘が『もの言わぬ「声」遺物が語る歴史聞く』という見出しで紹介されました。(2013年6月18日)
■カマン・カレホユック考古学博物館、三笠宮記念庭園がTRT(トルコ国営放送)で報道されました.
カマン・カレホユック考古学博物館、三笠宮記念庭園が『KAMAN-KALEHÖYÜK ARCHEOLOGICAL MUSEUM BOASTS ANKARA’S RICH HISTORY』、『KAMAN ARCHEOLOGY MUSEUM AND KALEHÖYÜK JAPANESE GARDEN』という見出しで、TRT(トルコ国営放送)で報道されました。(2013年5月13日)
▼TRT(トルコ国営放送)
『KAMAN-KALEHÖYÜK ARCHEOLOGICAL MUSEUM BOASTS ANKARA’S RICH HISTORY』
『KAMAN ARCHEOLOGY MUSEUM AND KALEHÖYÜK JAPANESE GARDEN』
■読売新聞[2013年4月24日(水)]に第23回トルコ調査研究会に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2013年4月24日(水)]朝刊/文化欄に、3月16日(土)開催の第23回トルコ調査研究会について『「鉄器時代」の位置づけ変わるか』という見出しで紹介されました。(2013年4月30日)
■毎日新聞[2013年4月8日(月)]に第23回トルコ調査研究会に関する記事が掲載されました.
毎日新聞[2013年4月8日(月)夕刊]に、3月16日(土)開催の第23回トルコ調査研究会について『4000年前から鉄生産か -日本の研究者、トルコの遺跡で発掘調査-』という見出しで紹介されました。(2013年4月11日)
▼毎日jpにも同記事が掲載されています.
http://mainichi.jp/feature/news/20130408dde018040040000c.html
■朝日新聞[2013年4月8日(月)]に第23回トルコ調査研究会に関する記事が掲載されました.
朝日新聞[2013年4月8日(月)夕刊]に、3月16日(土)開催の第23回トルコ調査研究会について『遺物分析 異なる結果 -研究者3人、異例の試み-』という見出しで紹介されました。(2013年4月11日)
■日本経済新聞[2013年3月4日(月)]でビュクリュカレ遺跡が紹介されました
日本経済新聞[2013年3月4日(月)朝刊]の『文化往来』でビュクリュカレ遺跡の年代についての記事が掲載されました。(2013年3月5日)
文化往来「ヒッタイトの遺跡、帝国成立期のものと判明」
(日本経済新聞朝刊【文化面】2013年3月4日(月)掲載より)
鉄の帝国ヒッタイトはアナトリア(現トルコ共和国)で紀元前1650年ごろに誕生したといわれる。首都アンカラの南東60キロにあるビュクリュカレ遺跡を2009年から調査してきた中近東文化センターアナトリア考古学研究所※(大村幸弘所長)はこのほど、放射性炭素年代測定などにより同遺跡が帝国成立以前から成立期までの約350年に及ぶ遺跡であるとの結論を得た。鉄の文明がまさに生まれる時代の遺跡といえる。
ビュクリュカレは都市遺跡の一種で巨石建築が特徴。アッシリア商人の植民地として紀元前2000年ごろ建設。昨年末の調査では巨石建築の床下から縦2・5メートル、横1・5メートル、深さ2メートルの地下室が見つかり、大量の土器片が出土した。3000個を数える土器で「一種の建築儀礼が行われた可能性がある」と調査した研究所の松村公仁氏は推定する。
遺跡は前1650年ごろに起きた火災によって崩壊、焼け跡からガラスの壺が出土した。最古のガラス器はエジプトとされてきたが、今回発見されたガラス器はそれより古い可能性がある。
ヒッタイト帝国がアナトリアの土着の文化の上に築かれたことを示しており、今後、調査が進めば、謎の多いヒッタイト成立の過程が解明される可能性がある。
※ 当研究所の正式名称には、附属が入ります。
▼日本経済新聞社
http://www.nikkei.com/
■朝日新聞[2013年1月30日(水)]にビュクリュカレ遺跡に関する記事が掲載されました.
朝日新聞[2013年1月30日(水)夕刊]の『どうする?どうなる? 歴史のズレ 3』の中で、ビュクリュカレ遺跡出土の炭化物の年代測定が紹介されました。(2013年2月2日)
■外務省ホームページにアナトリア考古学研究所とカマン・カレホユック考古学博物館が紹介されています.
外務省ホームページの文化に関する無償資金協力のページにアナトリア考古学研究所とカマン・カレホユック考古学博物館が紹介されています。(2012年10月26日)
▼外務省ホームページ:文化に関する無償資金協力
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/musho/index.html
■読売新聞[2012年10月3日(水)]に『アナトリア発掘最前線 下』が掲載されました.
読売新聞[2012年10月3日(水)]朝刊/文化欄に当研究所の調査、活動について『アナトリア発掘最前線 下』『調査成果 地元に返す』との見出しで紹介されました。(2012年10月3日)
■読売新聞[2012年9月26日(水)]に『アナトリア発掘最前線 中』が掲載されました.
読売新聞[2012年9月26日(水)]朝刊/文化欄に当研究所の調査について『アナトリア発掘最前線 中』『日本史の位置づけにも関係』との見出しで紹介されました。次回の『アナトリア発掘最前線 下』は、2012年10月3日に掲載される予定です。(2012年9月26日)
■読売新聞[2012年9月19日(水)]に『アナトリア発掘最前線 上』としてカマン・カレホユック遺跡に関する記事が掲載されました.
読売新聞[2012年9月19日(水)]朝刊/文化欄にカマン・カレホユック遺跡の調査について『アナトリア発掘最前線 上』『鉄の起源 謎に迫る発見-「炉跡」と土器 並んで出土-』との見出しで紹介されました。この記事は、『アナトリア発掘最前線 中』(2012年9月26日掲載予定)、『アナトリア発掘最前線 下』として、3回にわたって掲載される予定です。(2012年9月24日)
■信濃毎日新聞[2012年7月18日(水)]にビュクリュカレ遺跡の城壁に関する記事が掲載されました.
信濃毎日新聞[2012年7月18日(水)]朝刊にビュクリュカレ遺跡の城壁について『古代ヒッタイト 都市壁跡確認』との見出しで紹介されました.(2012年7月19日)
■独立行政法人日本学術振興会の定期刊行物にカマン・カレホユック発掘調査に関する原稿が掲載されました
独立行政法人日本学術振興会の定期刊行物『私と科研費』No.40(平成24年5月発行)にカマン・カレホユック発掘調査に関する原稿『中近東世界に於ける考古学的発掘調査』が掲載されました。(2012年5月2日)
▼独立行政法人日本学術振興会の定期刊行物『私と科研費』
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/29_essay/index.html
■読売新聞[2012年1月18日(水)]にビュクリュカレ遺跡出土のガラスに関する記事が掲載されました.
読売新聞[2012年1月18日(水)]朝刊の文化面にビュクリュカレ遺跡出土のガラスについて『ヒッタイト ガラス自作か』との見出しで紹介されました.(2012年1月20日)
■読売新聞[2012年1月18日(水)]にビュクリュカレ遺跡出土のガラスに関する記事が掲載されます.
明日、読売新聞[2012年1月18日(水)]朝刊の文化面にビュクリュカレ遺跡出土のガラスに関する記事が掲載されます.(2012年1月17日)
■トルコの新聞『ZAMAN (ザマン)』にカマン・カレホユック考古学博物館に関する記事が掲載されました
ZAMAN[2011年10月23日(日)]にカマン・カレホユック考古学博物館に関する記事が『Japonlar müze yaptı, 45 bin turist Kırşehir'e aktı』との見出しで掲載されました。
▼ZAMAN ONLINEにも同記事が掲載されています.
http://www.zaman.com.tr/haber.do?haberno=1193773&title=japonlar-muze-yapti-45-bin-turist-kirsehire-akti
▼同記事は、東京外国語大学「日本語で読む中東メディア」内で『カマン・カレホユック考古学博物館に旅行客の関心大』との見出しで日本語訳され、紹介されています.
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
■読売新聞にビュクリュカレ遺跡出土のガラスに関する記事が掲載されました
読売新聞[2010年12月25日(土)夕刊]にビュクリュカレ遺跡出土のガラスに関する記事が『ヒッタイト精巧ガラス-トルコで出土 メソポタミアに匹敵-』との見出しで掲載されました。
▼YOMIURI ONLINEにも同記事が掲載されています.
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20101225-OYT1T00422.htm
■トルコ航空機内誌『Skylife』12月号掲載のお知らせ
トルコ航空機内誌『Skylife』12月号にカマン・カレホユック遺跡と7月10日に開館したカマン・カレホユック考古学博物館が『カマン・カレホユックの奇跡』(The Miracle of Kaman Kalehöyük)と言うタイトルで紹介されています。
■国際交流基金が発行するウェブマガジン『をちこち』に特別寄稿が掲載されました
国際交流基金が発行するウェブマガジン『をちこち』に当研究所長大村幸弘の特別寄稿『発掘をつなぐ絆-カマン・カレホユック考古学博物館』(2010.12.15)が掲載されました。
▼国際交流基金ウェブマガジン『をちこち』
http://www.wochikochi.jp/
■毎日新聞で研究所が紹介されました
毎日新聞[2010年9月16日(木)東京朝刊]にアナトリア考古学研究所が『製鉄:「起源」揺るがす発見 トルコで活躍、日本の遺跡研究団』との見出しで紹介されました。
▼毎日jpにも同記事が掲載されています.
http://mainichi.jp/select/world/news/20100916ddm014040019000c.html
■読売新聞『鉄の帝国ヒッタイト』掲載のお知らせ
読売新聞の岡本公樹記者が7月初旬、カマン・カレホユック、ビュクリュカレの両遺跡を取材し、その取材記が『鉄の帝国ヒッタイト』と題して8月18日(上)、25日(中)に掲載され、(下)が9月1日に同新聞に掲載されます。カマン・カレホユック遺跡出土の鉄によってこれまでの通説―ヒッタイトが鉄を製造していた―とは違った結果が出ておりそれを確認する形で取材が行なわれました。同記者は両遺跡の他に帝国の都ボアズキョイ、帝国の主要都市であったアラジャホユック遺跡等も取材しています。
■朝日新聞で研究所が紹介されました
朝日新聞[2010年8月7日(土)文化面]にアナトリア考古学研究所が『ヒッタイト「鉄の謎」に挑む 通説揺らぐ発見も』との見出しで紹介されました。
▼asahi.comにも同記事が掲載されています.
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201008070110.html
■NHKラジオインタビュー(2010年7月20日)のお知らせ
所長の大村幸弘が下記日時、NHKラジオで7月10日に開館したカマン・カレホユック考古学博物館についてのインタビューを受けまた。番組は7月20日(火)より1週間オンデマンドで聞くことができます。
日時:2010年7月20日(火)午後2時15分
ラジオ局:NHKラジオ第2
番組名:"Japan & World Update"
▼NHK国際放送
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html
■読売新聞文化面にヤッスホユック・ビュクリュカレの両遺跡が紹介されました
昨年から本格的な調査が始まったヤッスホユック・ビュクリュカレの両遺跡について読売新聞(平成22年5月19日(水)付掲載)の文化面に『トルコ紀元前の謎に迫る』との見出しで紹介されました。
■岩手日報の『時の人』で所長の大村幸弘が紹介されました
所長の大村幸弘が岩手日報夕刊(平成22年4月24日(土)付掲載)の『時の人』で紹介されました。
■産経新聞にカマン・カレホユック考古学博物館の開館に関する記事が掲載されました
今年の7月に開館するカマン・カレホユック考古学博物館に関する記事が産経新聞(平成22年4月21日(水))に「さらなる古代史研究の拠点に-中近東文化センタートルコに考古学博物館開館へ-」との見出しで掲載されました。
■読売新聞にカマン・カレホユック遺跡出土の鉄に関する記事が掲載されました
カマン・カレホユック遺跡出土の鉄に関する記事が読売新聞(平成22年4月3日(土))に「最古の鋼生産か—トルコで発掘 前期青銅器時代—」との見出しで掲載されました。
■朝日新聞[2010年2月1日(月)]で研究所が紹介されました
朝日新聞【文化面】にアナトリア考古学研究所が「トルコ2遺跡 発掘許可—同国政府東京の研究所を評価—」との見出しで紹介されました。
トルコの2遺跡、同国政府が発掘許可 東京の研究所を評価
(朝日新聞【文化面】2010年2月1日(月)掲載より)
世界最古の鋼の破片が出土したことで知られる、トルコ中部のカマン・カレホユック遺跡。1985年から同遺跡の調査を実施してきた民間の研究機関、中近東文化センター付属アナトリア考古学研究所(東京都三鷹市)に対し、トルコ政府はこのほど、同国内で新たに二つの遺跡の発掘を許可した。現地に根をおろし、研究者育成に力を入れてきた同研究所の活動姿勢が評価された格好だ。
トルコ・ビュクリュカレ遺跡の全景
トルコが、一つの調査隊に複数の遺跡の調査許可を出すのは、近年では極めて異例。許可されたのは、トルコ中部のビュクリュカレ遺跡とヤッスホユック遺跡。前者はカマン・カレホユックの西35キロ、後者は東25キロの地点にある。
ビュクリュカレ遺跡は、「鉄の帝国」として知られるヒッタイト帝国の最盛期(約3300年前)の遺跡で、「赤い河」の名で知られるクズルウルマック川のほとりにある。高さ40メートルほどの岩山の頂上部で建物跡などが見つかっていた。同研究所が東京理科大と協力して地中レーダー探査を行った結果、遺跡の広さは岩山の周囲500メートル四方に及び、城壁で囲まれていることがわかった。昨年10月に部分的に試掘を行ったところ、大火災の跡が確認された。
一方、ヤッスホユック遺跡はヒッタイト建国以前の、アッシリア商業植民地時代(約3800年前)の都市で、高さ10メートルほどの丘の上。広さは500×600メートル。秋の試掘で、50×40メートルほどの宮殿跡と思われる建物が見つかった。「文明のゆりかご」と言われる中近東の古代史の解明につながる粘土板文書などの発見が期待される。
今回許可が下りた背景には、同センターが同国のカマン・カレホユック遺跡で、四半世紀にわたり、一年もかかさずに継続的な調査や人材育成を行ってきたことがある。
調査隊の約3分の1は外国人。地元トルコのほか、欧米などから人類学や保存科学などの専門家を募り、発掘や保存修復の方法を教える「フィールドコース」を開設するなど、若手研究者の育成に心を砕いてきた。加えて昨年は、新たな拠点として、現地に12億円かけて研究施設(アナトリア考古学研究所)を開設。今年は隣接地に、日本政府の途上国援助(ODA)で建設されたカマン・カレホユック考古学博物館が開館する。
同研究所の大村幸弘所長は「現地に根をおろして活動してきたのが評価されてうれしい。3遺跡の発掘は大変だが、カマン・カレホユックのスタッフが軸となって、発掘時期を少しずつずらす形で新たな2遺跡の調査も行っていきたい」と話している。(宮代栄一)
※文中,「地中レーダー探査」とありますが、正しくは「磁気探査」です。
※朝日新聞社に無断で転載することを禁止します。
▼朝日新聞社:asahi.com
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201002010102.html
■日本経済新聞(2010年1月31日(日)掲載)から所長の大村幸弘が取材を受けました
日本経済新聞【美の美】「古代エジプト―大河が育んだ恵み (4)」でヒッタイトについて所長の大村幸弘が取材を受けました。
■JAL月刊誌『Agora』2月号に所長の大村幸弘が紹介されています
所長の大村幸弘が、JALの月刊誌『Agora』2月号―われら地球人―に紹介されています。これは、2009年夏にトルコのカマン・カレホユック遺跡他で取材を受けたものです。
『Agora』は、国際線ファーストクラス(機内搭載)&空港ラウンジに備えられている他、JALグローバルクラブ&JALカード「CLUB-A」会員誌となっています。
機会がありましたら、ぜひご覧下さい。
●基本的に、JALグルーバルクラブ&JALカード会員誌のため、書店などでの販売はしていません。ただし、2/1〜28の期間、有楽町(東京)と大阪(梅田)にある「JALプラザ」にて、1冊\420(税込)にて販売しています。
▼「JALプラザ有楽町」「JALプラザ大阪」は、下記のHPで検索できます。
http://www.jal.co.jp/map/branch/japan/yurakucho_index.html
●JALカード会員であれば、アゴラ編集部からも購入できます。1冊\420(税込)に郵送料(\100〜、冊数により変わります)、現金書留での申込みが必要です。
【問い合わせ先】tel.03-6717-6328(アゴラ編集部)
■カマンカレホユック遺跡(2009年7月初旬現地取材)がNHK国際放送で紹介されます
TV局:NHK国際放送
番組名:「ASIA 7 DAYS」
放映日:8月 30日(日) 23:10 31日(月) 3:10/ 6:30/ 10:30/ 14:30/ 18:30
※ 6分程度同内容が6回放送される予定です。放送時間は変更になる場合がありますので、ご了承下さい。
※パソコンで見ることもできます。