2011年12月18日（日）
- 10:00
- カマン・カレホユック遺跡出土遺物の物質科学的研究（19）
- ＊重鉱物分析によるカマン・カレホユックとアリッシャルホユックの彩文土器の原料産地と交易関係の解明
- 黄 嵩凱・鈴木 裕子・五月女 祐亮・中井 泉 （東京理科大学）
横山 一巳 （国立科学博物館）・Sencer. SAYHAN (Ahi Evran Univ.)
- ＊重鉱物分析による暗黒時代の土器の産地推定と非破壊放射光蛍光X線分析法の導入
- 鈴木 裕子 ・ 黄 嵩凱 ・ 阿部 善也 ・ 河野 由布子 ・ 中井 泉 （東京理科大学）
- ＊中・後期青銅器時代の赤色磨研土器の産地推定
- 河野 由布子 ・ 黄 嵩凱 ・ 鈴木 裕子 ・ 中井 泉 （東京理科大学）
- ＊中央アナトリア鉄器時代の黒/褐色系顔料についての考古化学的研究
- 五月女 祐亮 ・ 黄 嵩凱 ・ 中井 泉 （東京理科大学）
- ＊第I層ガラス容器片の化学分析
- Kriengkamol TANTRAKARN・ 中井 泉 （東京理科大学）
- 11:15
- 質疑応答
- 11:25
- 休憩
- 11:35
- チャナッカレ地方のウンゲンタリウムに関する一考察－ダルダノス墳墓出土資料を中心に
- 鈴木 慎也 （千葉大学）
- 11:50
- カマン・カレホユック出土のフィブラ
- 山下 守 (中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)
- 12:05
- カマン・カレホユック出土の刻み目のある獣骨---楽器の可能性
- 小板橋 又久 （東京都立北園高等学校）
- 12:20
- 質疑応答
- 12:25
- 昼食
- 13:30
- ビュクリュカレ出土ヒッタイト帝国時代のガラス製品
- 松村 公仁 (中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)
- 13:45
- 出土ガラスの化学組成による特性化
- 中井 泉 ・ 阿部 善也（東京理科大学）
- 14:00
- 討論
- 上野 由美子 （アマルナロイヤルトゥームプロジェクト副団長）
松村 公仁 中井 泉
- 質疑応答
- 14:25
- 休憩
- 14:35
- Hittite tablet from Büklükale
- Mark Weeden (ロンドン大学)
- 14:50
- 討論
- Mark Weeden 松村 公仁
Adda Taggar-COHEN （同志社大学）
吉田 大輔 （中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所）
- 質疑応答
- 15:25
- 休憩
- 15:35
- 前期鉄器時代における14C高精度年代決定に向けた取り組み
- 大森 貴之 ・ 中村 俊夫 （名古屋大学）
- 15:50
- アナトリア高原における新石器時代以降の気候変動の解明
- 鹿島 薫 （九州大学）
- 16:05
- 質疑応答
- 16:10
- 休憩
- 16:20
- 中央アナトリアにおける製鉄文化解明への試み(4)
－カマン・カレホユックにおける暗黒時代以降の鉄器文化の受容と発展－
- 増渕 麻里耶 （ロンドン大学）
- 16:35
- カマン・カレホユック遺跡前・中期青銅器時代における鉄関連生産活動
－中央トレンチ出土資料の形態と組成から－
- 赤沼 英男 （岩手県立博物館）
- 16:50
- カマン・カレホユックから出土した紀元前20世紀頃の鉄塊の自然科学的分析
- 平井 昭司（東京都市大学）
- 17:05
- 質疑応答
- 17:15
- 閉会挨拶
- 大村 幸弘 （中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所）