国際ソロプチミスト京都カマン・カレホユック女子奨学金
奨学生・卒業生
■2010年度奨学生
■卒業生
2009年度卒業生 ディレッキ・サインカプランさん
2009年度卒業生 アイシェ・サインカプランさん
私はアイシェ・サインカプラン、22歳です。2009年6月10日コジャエリ大学英語教育科を卒業しました。国立の学校に就職するため公務員試験を受け、赴任先の決定を待っている所です。今年、上手く赴任できなければ,来年もう一度公務員試験を受けなくてはなりませんが、それまでの間、予備校の教師か、補助教員として仕事をしたいと考えています。
(アイシェ・サインカプランさんは、優秀な成績で卒業し、大学に残ることも考えた様ですが、まずは自立をと教職の道を選びました。ただ,希望通りに赴任するには、色々な条件があるようで、今は期待と不安をもって、赴任先の決定を待っている様です。)
2009年度卒業生 ソンギュル・サインカプランさん
私はソンギュル・サインカプラン、20歳です。シヴァス共和国大学アシュクヴェイセル短期大学、経営学科を卒業しました。公務員試験も通っているのですが、警察学校の入学試験を受け、一次、二次試験に合格し、9月13日の三次試験に向けて準備をしています。警察学校に入学できなかったときは、4年生の大学に編入し、経営学の勉強を続けることも考えています。
2006年度卒業生 ゼイネップ・バランルさん
2005、2006年度の国際ソロプチミスト京都カマン・カレホユック女子奨学金奨学生ゼイネップ・バランルさんは,2007年6月シバス共和国大学附属看護学校を卒業し,7月11日付けでアドゥヤマン国立病院に救急看護士として赴任しました。命に関わる仕事ですが,笑顔を絶やさず活躍してくれるにちがいありません。
(要約) 2002〜2006年の夏休みに、日本庭園※で土器の選別作業を行いました。この間に考古学に関してさまざまな知識を得ることができました。ここで働いたことを誇りに思います。中近東文化センター(アナトリア考古学研究所)から2年間奨学金をいただいて大学教育を終了することができ、仕事にもめぐまれました。今は人々に一番良い形で奉仕することを人生の目標にしています。私にこのような可能性を与えてくださって本当にありがとうございました。
皆さんと一緒に働くことはいつも楽しかったです。 ゼイネップ・バランル
※村では「発掘調査隊で」と言わずに、「日本庭園で」という人が多くいます。